おすすめメンズ香水ランキング【2018年版】女性ウケする付け方も紹介

2019年1月18日 更新 ファッション
おすすめメンズ香水ランキング【2018年版】女性ウケする付け方も紹介

なりたい自分に似合う香りを見つけよう

香水は人の体臭と混じってその人なりの香りが微妙に変わってくるもの。
女性ウケする大前提として、その人に合った香水をつけていることが重要です。

どんなに人気のおしゃれ香水を使っても、合わなければ人によっては違和感を覚える場合もあります。
なりたい自分のイメージで選ぶだけではなく、実際の自分の体臭とマッチするかも判断の重要なポイントです。

【知っておきたい香水の基礎知識】4つの種類と特徴

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ひとくちに香水と言っても、主に香水は4種類あります。

・パルファン(非常に香りが強い。上級者向け)
・オードパルファン(香りの持続は長いが、つけ過ぎに注意)
・オードトワレ(香水では一般的なタイプ。初心者には一番おすすめ)
・オーデコロン(一番軽めの香水。短時間だけ香りを楽しみたい人向け。メンズ用は少ない)

複数の種類がある香水は、まずはオードトワレから試すのがおすすめです。

【知っておきたい香水の基礎知識】時間で香りは微妙に変化する

香水は時間の変化によって微妙に香りが変化するもの。
調合されている香りによって、香りやすい時間が異なるためです。

一番最初にトップノートと呼ばれる香りが10分ほど、そののちにミドルノート、ラストノートへと変化することが一般的です。

お試しでつけた第一印象は良かったけど、長く持続するラストノートが気に入らない、ということも起こりうるので、香水を買うときは実際につけてみて、香りの変化を感じてみた方がベター。

おすすめメンズ香水ランキングTOP8

以下、編集部がセレクトした、おしゃれ感度の高いメンズから支持されている香水を紹介します。

1位 COMME des GARCONS PARFUMS GREEN PLAY

「デザインしないことがデザイン」というコンセプトのもと、『PLAY COMME des GARCONS』からRED / BLACK / GREENの三種類の香水が発売されています。『GREEN play』はそのなかでも人気の香りの一つ。

<香りの特徴>
トップノートに、ハーブ系のミントやライム、ベリーなどが爽やかで青っぽいフレッシュな香りを使っており、ラストノートには、シダーなどのウッディ系の香りとベチベールのハーブ系の香り。

最初は爽やかで、最後はやわらかい大人の色気が出る香りになっています。

カジュアルでも活躍しますが、ビジネスシーンでも主張しすぎない香りで最適。
個性的なボトルをお部屋に置いておけば、インテリアとしても映えて女子ウケもバッチリ。

<参考価格>
100ml/¥11,880(税込)

2位 COMME des GARCONS PARFUMS series 3 INCENSE KYOTO

京都の静謐なお寺をイメージして、インセンスオイルを中心として作られた香水。

<香りの特徴>
インセンスオイルを中心にシプラス、チーク、アンバーを配合。
お香をベースにした5つの香りで作られているので、どこか伝統的な日本の香りが心を落ち着かせてくれます。

最初にやや甘さを感じるインセンスが香り、次にヒノキを中心とした木の香りが強くなってゆき、やがて両者が調和しながら落ち着いてゆきます。ビジネスシーンなどでも使える香り。
ユニセックス商品なので、彼女とシェアするのもGOOD。

<参考価格>
50ml/¥10,260(税込)

3位 MAISON KITSUNE Note de Yuzu

伝統的なフランスの調香芸術を基にして、斬新な香りを作り続けているメーカーのHEELEYがKITSUNE(メゾンキツネ)とコラボして生み出した香水 『Note de Yuzu』。
ユニセックス商品なので男女問わずつけられます。

<香りの特徴>
つけると最初はフレッシュな柚子そのままのような香り。
トップノートの柚子やマンダリンから、シーソルトからハイチ産ベチパー(イネ科の植物)やホワイトムスクに段々と香りが変化していきます。

きつくない軽めの香りなので、アトマイザーなどに入れて持ち歩くのもおすすめ。
フレッシュな柑橘系の香りなので、つけ直す度にリフレッシュできて気分も爽快になれます。
こちらも彼女とシェアする香水としても最適。

<参考価格>
50ml/ ¥15,000(税込)

4位 VIRGO wearworks FLAMES GREEN

人気ブランドVIRGOのperfumeシリーズの第2弾として発売された『FLAMES GREEN』

<香りの特徴>
柔らかく深みのある甘さに、どことなく爽快感のある匂いに仕上がっています。
ユニセックス物ですが、甘すぎず、くどさもないので男性でも気軽に使えるアイテム。

香水のために、特別に調合した色鮮やかなVIRGOのオリジナルカラーになっているので、
インテリアとして部屋に置いておくだけでもオシャレ。

<参考価格>
30ml/ ¥6,264(税込)

5位 Gosha Rubchinskiy

ロシアのファッションブランドデザイナーである、ゴーシャ・ラブチンスキーが手がけた自身初となる香水。

<香りの特徴>
トップノートは、アンジェリカルート、ブチュ(ミカン科の木)と爽やかな香り。
段々と匂いが変化し、ミドルノートには、マンダリンシード、ブルーカモミールと少しフローラルな香りに。
ラストノートは、エゴノキ、ベチバーハイチ、パチョリ、と少しウッディな男を感じさせる香りで落ち着きます。

ゴーシャ・ラブチンスキーデザインのファッションは、スケータースタイルをベースにしたものが多く、この香水もスケーターをイメージして作られた香りのため、都会的でフレッシュな香りに仕上がっており、つけていると爽やかなオシャレ感がアップします。

<参考価格>
100ml/¥10,368(税込)

6位 THE DIFFERENT COMPANY ベルガモット

フランスの有名な調香師ジャン・クロード・エレナにより設立され、次々に素晴らしい香りを生み出しているブランドのTHE DIFFERENT COMPANY。
その中でも『ベルガモット』は、ユニセックス商品として作られているので、男女どちらにも人気の香りです。

<香りの特徴>
スパイシーな香りのジンジャー、フローラルな香りのオレンジフラワー、フレッシュな香りのグリーンリーフとともに、高品質なベルガモットエッセンスが使用されているのが特徴的。

上質のベルガモットの爽やかな香りが持続してくれるので、スパイシーな中にも爽やかさがある女子ウケも抜群の香りです。

<参考価格>
50ml/¥15,120(税込)

7位 COMME des GARCONS PARFUMS MONOCLE Scent Two Laurel

地中海の優雅なリゾートに漂う、暖かくて心地よい中にも少し刺激的な雰囲気…そんな感覚を表現した香水です。

<香りの特徴>
トップトノートには、クリアーな中にもほのかな甘さが香ります。
ミドルノートには、柑橘系のフレッシュな香り。
ラストノートには、穏やかで落ち着いた柔らかな香りがふんわりと。

爽やかで透明感のある香りは女性ウケ抜群なのはもちろん、COMME des GARCONSで最初に作られ、大好評を博した『HINOK』に続いて作られており、最後まで爽やかに香ります。
メンズ香水によくあるオジさん臭くなってしまう、ということもないので安心。

<参考価格>
50ml/ ¥14,040(税込)

8位 retaW / Porta Fragrance

1回使い切りタイプの斬新なフレグランス。
薬のようなパッケージは1回分ごとに切り離しでき、4種類の香りがラインナップされています。

<香りの特徴>
・BARNEY
透明感のある石けんの爽やかな香り。
・ NATURAL MYSTIC
パチュリとバニラをブレンドしたスパイシーな大人の香り。
・EVELYN
シャンパンとベルガモットのブレンドによる魅惑的な果実の香り。
・ ALLEN
強い意志を秘めた深みあるユリの香り。

retaWはTOKYO発の本格ナチュラルボディトリートメントブランド。
全ての製品に自然植物の天然エッセンスが配合されているので、肌へ活力と潤いも与えてくれます。

<参考価格>
1箱16個/¥2,592(税込)

彼女とシェアできる人気の香水

香水はユニセックス商品も多数ラインナップされています。彼女ともシェアできる、男女共に人気の香水をご紹介。さりげなく香水がお揃いのカップルって、なんだか素敵です。

エルメス UN JARDIN SUR LE NIL・ナイルの庭

エルメスの香水の中で『庭シリーズ』と呼ばれ、絶大な人気を誇っています。
上品なフルーティ・グリーンの印象。トップノートに香る柑橘系のグリーンマンゴーをはじめ、とてもフレッシュな爽やかさが特徴なので老若男女問わず多くの人に愛用されています。

<参考価格>
50ml/¥11,880(税込)

Calvin Klein カルバンクライン CK-one シーケーワン

カルヴァン・クラインの香水の中で最も愛されている香水のひとつ。
「女性が選ぶ男性につけて欲しいメンズ香水」として今も圧倒的な支持を得ていますが、女性にも愛用者が多いことで知られています。
フルーティーで透明感のあるクリーンな香りなので、カジュアルにつけられます。

<参考価格>
50ml/¥5,832(税込)

女子ウケする香水のつけ方

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街で人とすれ違って「香水臭いな」と思ったことはありませんか?

香水はつけ方を間違うと逆効果になってしまうことも。
特に女性は匂いに敏感なので、デートの日は正しいつけ方で香水をつけましょう。

香水はつける箇所によって香り方が変わる!

香水は身体のどこかに単に適当につければいいというわけではなく、つける場所によって香り方が違うので注意しましょう。

香料は体温によって香りを拡散させるため、基本的には血管が肌表面を通っている場所につけます。
具体的な場所は、耳の裏、ひざ裏、腕の内側、ヒジ、手首、ウエスト、足首です。

ただし、男性の場合は女性と違い体温が高い傾向にあるので、香水の匂いがたちやすい傾向があります。
つまり、ウエスト、ひざ裏、足首のいずれかだけにしておくのがベター。
そうすればしつこくならずほのかに自然に香ります。

つけすぎ注意報発令中。香水の量はシュッとひと吹きが鉄則!

香水のつける量も大切です。
せっかく自分に合っている香水でも、気に入っているからとつけすぎてしまうと、人からはキツイ匂いに感じてしまうので香水のつける量は節度をもって。

香水はウエストや足首の面にシュッと一吹きするくらいが丁度いい量。

また香水は摩擦によって香りの粒子が潰れてしまうので、いい香りを持続させるためには、つける際に擦らないようにしましょう。
よくある手首につけて手首をすり合わせるつけ方は逆効果なので要注意。

女をオトす時のように、つけ直しのタイミングも焦らないこと

香水のつけ直しのタイミングは、香水の持続時間が終わってからがベスト。

最後に香るラストノートの香りは、体温や空気などとも混ざっており、最初のトップノートとは明らかに匂いが変化しています。その状態で同じ箇所につけ直すと違う匂いが混じってしまい残念なことになりがち。

オードトワレの持続時間は2~4時間ほどなので、つけ直したい場合は最初につけてから4時間程度を目安につけ直すのが最適です。

つけ直す箇所は、最初につけた箇所とは別の箇所にするのもポイント。

シーンによって香水を使い分けるのがおしゃれ上級者

デートやビジネスなど、その場の目的や雰囲気によって最適な香水を選ぶのも大人の男のマナー。
シトラス系・シプレー系・ウッディ系は、爽やかで嫌味のない匂いなので、職場などのビジネスシーンでも使いやすいです。

オリエンタルな香りやムスク系の甘い香りが強めの香水は、エキゾチックかつセクシーな香りを表現しているので、プライベートシーンで使うのが最適。

また飲食店や面接、お堅いシーンでは、いつも以上につける量に気をつけて。
せっかくの料理の香りや雰囲気を邪魔したらもったいない。
香りは、想像以上にその人の印象として記憶に残りがちなので、自分がどう見られたいかを考えたり、一緒に出掛ける人の雰囲気に合わせるのも上級者のテクニック。

自分に合ったメンズ香水で男に磨きをかけよう

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今や男女共にファッションの一部として取り入れられている香水。

自分に合った香水を探して、うまく取り入れれば女子ウケUPは間違いなし。
香りでもっと自分をオシャレに表現して、男として磨きをかけましょう。

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