「キスに相性はある」が7割!相性の良いキス・悪いキスって?

2019年4月3日 更新
「キスに相性はある」が7割!相性の良いキス・悪いキスって?
キスの相性を気にしたことはありますか?

相性の良いキス、悪いキスはどうやって決まっているのでしょうか。

そして相性が悪い場合はどうすれば良いのか、彼女とのキスの相性を少しでも良くするために今から準備できることを紹介します。

キスには相性が「ある」

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「キスに相性があると思うか」というアンケートでは、7割の人が「ある」と回答していることから、相性自体は存在していると思っていいでしょう。

では、何がキスの相性の良し悪しを決めているのでしょうか?

遺伝子説

女性は本能で自分から遠い遺伝子を持つ男性に惹かれることがわかっており、さらにそれを匂いで判断しているのだそう。

これに関係する遺伝子が、免疫を司るHLA遺伝子。

あなたの匂いを「好きな匂い、安心する」と感じる女性は、DNAレベルで見ると相性が良い女性ということなのです。
そして、このHLA遺伝子は唾液にも含まれています。

キスの相性が遺伝子で決まると断言することはできませんが、HLA遺伝子が唾液にも含まれている以上、キスによって相手を遺伝子レベルで相性が良い相手かどうかを見極めることは可能だと言われているのです。

相性の良いキス!3つの特徴

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では、相性の良いキスとは具体的にいうとどのようなものなのでしょうか?

一般的に相性が良いと言われるキスの特徴を3つチェックしてみましょう!彼女とのキスは当てはまる?

気持ち良いと感じる

「美味しい」「気持ち良い」「キュンとする」「ビビッとくる」なと感じ方は様々ですが、総じて気持ち良いと感じるキスは相性が良いキス。

いつまででもキスしていられる、時間を忘れてキスしていたという場合も相性が良いと言えるでしょう。

キスしたいタイミングが同じ

なんとなく考えていることが同じだったり、好みが同じだと彼女との相性の良さを強く感じるもの。キスも同じように「キスしたい」と思うタイミングが同じかどうかは重要なポイントです。

あなたがキスしたいと思った時に、彼女も同じように考えていることが多いならフィーリングぴったり。

呼吸のリズムが合う

初めてのキスでは息継ぎのタイミングや顔の角度の変え方がうまくいかずぶつかってしまうことも。

そんな違和感を感じずキスがスムーズだと感じる場合は呼吸のリズムが合っている証拠。

特にディープキスの場合は、呼吸が合うと気持ち良くキスができます。

相性の悪いキス!3つの特徴

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「あれ?もしかして彼女とのキス相性悪いかも…?」と思った人は以下の3つの特徴に当てはまっているかどうかをチェック。

気持ち悪いと感じる

彼女のことは好きなのに「なんとなく気持ち悪い」「美味しくない」と感じる場合はキスの相性が悪い可能性大。

キスするまでは全然わからなかったのに、キスした途端に「なんか違う」と感じる人も少なくないようです。
口臭などが原因の「気持ち悪い」であれば改善可能ですが、そうではない場合は努力ではどうにもならないことも。

その場合はハグやほっぺにキスをするなど、他の方法で愛情を伝えることも必要かもしれません。

呼吸のリズムが合わない

息継ぎのタイミングが合わない、歯がぶつかる、顔の角度をうまく変えられないなど、キスのリズムが合わないパターン。

ただこのリズムに関しては慣れの部分も大きく、どんなキスをしたいのかについて理想のキスを話し合うことで改善できる可能性もあります。

疲れる

相性が良く気持ちの良いキスは、楽しくて時間も忘れるほど集中できている状態。

逆に相性が悪いキスだと、キスの後にどっと疲れたり、キスの最中にも違うことを考えてしまいます。

疲れるキスを続けていると最終的には彼女とのキスがめんどくさいと感じるようになる場合も…。
もともと彼女の方がキスがあまり好きではないという場合もあるので、キスを億劫に感じるけれど一緒にいたいと思える相手なら思い切って相談してみるのもアリ。

注意!彼女に気持ち悪いと思わせるNGキス

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相性云々の前に、彼女に「えっ…」と思わせてしまう可能性があるNGキスに気を付けましょう。

初めてのキスで嫌なイメージを与えてしまうと2回目、3回目がなかなか訪れない可能性も。

いきなりキス

ムードも何もなく、いきなりキスすると多くの女性はびっくりするはず。

びっくりするだけならまだ良いですが「自分勝手」「大切にされていない」と女性が感じてしまうと別れの原因にもなりかねません。

「キスしたい」という自分の気持ちをぶつけるだけの身勝手なキスはNG。

チクチクキス

女性の肌は思っているよりもデリケートです。

柔らかいヒゲで少しチクチクするくらいならむしろ気持ち良いと思ってもらえることもありますが、硬くて刺さるようなヒゲは事前処理が必須。

不快感を与えるだけでなく、「痛い」という最悪な形でキスの思い出が彼女の心に残ってしまうかもしれません。

初めてのキスでディープキス

男目線では「早くディープキスがしたい」と思う人が多いですが、初めてのキスは軽めのキスで留めておきましょう。

雰囲気的にそのままディープキスまでいけそうだなと思ってもグッと我慢。

最初は彼女も緊張しているはずなので「またしたいな」と思えるくらいの控えめなキスに留めておくのがベター。

キスの前にこれだけは!しておくべき3つの準備

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キスの相性は総合的に判断するもので、その要因の中には準備しておけばある程度改善できる部分もあります。

彼女とのキスを少しでも相性良くするために今からできる3つの準備をチェックしてみて。

口臭ケア

女性側が男性に「キスの前にしてほしい」と思っている代表が口臭ケア。

口臭改善のタブレットなどをキスの前に噛んでおくことも一つの方法ですが、深いキスになればなるほどこのケアは付け焼き刃でしかありません。

定期歯科検診などで日頃から根本的に口臭の発生しない状況を作っておくことが重要。

ヒゲの処理

もともとヒゲが濃いと思っている人はヒゲの処理も念入りに。

伸びかけの中途半端なヒゲが一番チクチク痛く感じます。ヒゲをもともと伸ばしている人はキスの邪魔にならない程度に整えておくことも大切。
また、男性といえども乾燥の時期には肌の潤いには注意が必要。カサカサ肌、カサカサ唇は減点要素です。

程よく潤いを感じるしっとり肌とツヤ唇のために、普段からリップクリームや化粧水など最低限のスキンケア用品は準備しておきたいところです。

タバコ臭ケア

タバコの匂いは吸っている本人は気になりませんが、彼女が吸わない人であれば気になっている可能性大。

特にキス直前まで吸っているとタバコ臭がかなりキツイという意見が多いので、キスの直前は吸わないように意識しておくと良いでしょう。

タバコだけでなく匂いの強い食事(ニンニクなど)もキスの前には控えて。

相性以上に愛情のこもったキスが大切

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人間の相性に遺伝子が関係しているのは確か。そしてキスの相性に関しても遺伝子が関係している可能性も。

しかし、遺伝子の相性よりも重要なのは「自分がどうしたいのか」という気持ち。

彼女を不快にしないためにできる準備は怠らず、彼女を思いやり心のこもったキスをすることが何よりも大切なのです。