初めての男の一人暮らし!便利アイテムで生活をワンランクアップ

2019年2月21日 更新 インテリア・ライフスタイル
初めての男の一人暮らし!便利アイテムで生活をワンランクアップ
初めての一人暮らしは楽しみな反面、必要な物や金銭面などなにかと不安も多いはず。
きちんと情報収集しないまま準備すると必要なものが足りなかったり、要らないものを買ってしまったり無駄な労力を使うことも。
これから始まる男の一人暮らし生活を満喫できるよう、今知っておくべき情報を紹介します。

初めての一人暮らしに意外と役立つ便利アイテムは?

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ベッド、冷蔵庫、掃除機などの生活必需品は誰しも思い浮かびますが、見落としがちなのが小物や小型家電類。
あると快適度が格段にアップする便利アイテムを5つ紹介。

電源タップ

スマホやパソコン、充電用バッテリーなどなにかと充電するものが多い現代人。
でもコンセントが少ない一人暮らしの部屋…。
そんな不便を解消してくれるのが電源タップです。
デザイン重視のものから、USBをそのまま差し込めるタイプやスマホを置けるものなど、豊富な種類があるので自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。

電気ケトル

カップ麺などのインスタント食品にお世話になることも多い男の一人暮らし必須アイテム。
毎朝コーヒーを飲む人も、スイッチ一つですぐにお湯の沸くケトルは便利です。

コロコロ

掃除機をかけるほどではなくても、髪の毛など少し気になる汚れがある時に便利なのがコロコロ。
急に彼女や友達が遊びに来た時も、ササッと掃除できます。
おしゃれな収納ケースもあるので、生活感を出さずに手に届く範囲に置いておくこともできます。

布団乾燥機

男性の一人暮らしだとベランダが狭く布団を干すスペースがなかったり、スペースがあっても正直面倒くさかったりして、なかなか干せないのが現実。

でも女の子が泊まりにくる!という大イベントに布団が臭ったり、なんとなく湿っていたりするのは最悪。

そんな時に活躍するのが、布団乾燥機。ベッドであろうが、敷布団であろうが、天候関係なく手軽に使えて◎。電源に乾燥機をつなげて、ホースをマットレスと布団の間にさして温風を送るだけ。
冬は冷えた布団をちょっと温めるだけにも使えるので便利。

特に、衣類乾燥機にもなるタイプを選ぶと梅雨時に大活躍します。

引っ張ると取れるハンガー

家事の中で多くの人がめんどくさいと感じる洗濯物の取り込み。
「引っ張ると取れるハンガー」は、その名の通り引っ張るだけで洗濯物を傷つけず一瞬で取り込めるので、おしゃれ男子でも安心して使えて時短にも。

一人暮らしのインテリア、気をつけておくべきポイントとは?

「一人暮らしは自分だけの城」と思っていても、新しくできた友人や彼女など意外と来客があるものです。
男の一人暮らしのインテリアで失敗しがちな注意点と改善点を確認しておきましょう。

汚さない工夫をして清潔感を保つ

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一人暮らしは、気を抜いているとすぐ散らかることも。

散らかっているだけならまだいいのですが、食べ残した食品がそのままになっている、排水溝にゴミが溜まっている、ゴミを出し忘れて家の中に置いているなど、本格的な汚部屋に繋がるサインは要注意。
【改善ポイント】
平日に掃除するのは難しいので「休みの日に必ず1回は掃除する」など、最低限のルールを決めておくことが大事。

更に、平日も「使ったらすぐに元の位置に戻す」「汚れたらすぐに拭く」をルールにすることが大事。

そのためにも、収納ケースや、アルコールのウェットシートを用意すべし。

出しっ放し、汚しっぱなしが積もりに積もって深刻な部屋の汚さにつながると、ヤル気を失って部屋のケアを放棄してしまうことも。

しっかり掃除するというよりも、「掃除しなければならない状態にしない」ことに重点を置いて。

趣味全開にしない

Model Car Cadillac · Free photo on Pixabay (4369)

自分の城だからといって、趣味全開の部屋は来客時に引かれてしまう可能性あり。
部屋全体が趣味関係のもので埋め尽くされている状態はオタク感が出てしまいます。
【改善ポイント】
ハマってしまうとみるみる増えてしまう趣味関係。部屋の一区画に趣味コーナーを作って、そこだけで収まるようにすると氾濫を防ぐことが可能。

シンプル(何もない)とおしゃれを履き違えない

Dark Room Building · Free photo on Pixabay (4370)

生活感がない部屋など、余計なものを持たないシンプルな暮らしが流行っていますが「物がない=おしゃれ」というわけではありません。
殺風景な部屋すぎると居心地が悪いと感じる人もいるのでほどほどにしましょう。
【改善ポイント】
おしゃれな人ほどこだわりのアイテムを部屋に置いているもの。
壁面におしゃれなアートパネルを取り入れるなど、シンプルでもデザイン性のある部屋を目指しましょう。

匂いに気をつける

長く部屋にいると部屋の匂いに疎くなります。
自分では特に匂うことはないと思っていても、初めて来訪した人にはわかるのが匂いです。特に女性は匂いに敏感なので気をつけましょう。
【改善ポイント】
部屋の匂いは無臭、もしくはせっけんのような清潔感のある香りが理想。
日頃からゴミを溜め込まない、マメに洗濯するのを意識し、玄関や洗面台、キッチンなど匂いが気になる場所には消臭剤を配置しましょう。

これがあれば女子受けはバッチリのアイテム

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女性を呼ぶ時は、上記のインテリア+5つの便利アイテムを揃えておくとGOOD!
あなたからのさりげない心遣いが届き、好印象間違いなしです。

ブランケット

男性と違って女性は冷え性が多く、スカートで脚が寒いと感じる服装の時もあるはず。
あらかじめブランケットを用意しておいて、必要な時に渡せるとスマートです。

加湿器、空気清浄機

清潔感のある部屋は女性の印象◎
空気清浄機を置いている部屋は掃除が行き届いている部屋の証です。
乾燥が気になる冬は加湿器もあるとなお良いでしょう。

キッチン用品

女性がちょっと料理をしたいと思った時に使えるように、あまり料理をしなくても最低限のキッチン用品は用意しておきましょう。

いい香りのハンドソープ

香りアイテムは女性ウケが良いです。ただしさりげなくがポイント。
強い香りや、高級なハンドソープだと誤解を招いたり逆効果になるので気をつけましょう。

男女兼用のスキンケアアイテム

いざという時に男女兼用で使えるシンプルなスキンケアアイテムがあると便利。
男性も身だしなみとしてスキンケアをするのが当たり前になりつつあるので、一式そろえてしまうのもGOOD。
どれを購入すればわからない場合は、彼女におすすめを聞くのも良いですね。

男の一人暮らしQ&A

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初めての一人暮らしだと、漠然とした不安を持つ人も多いはず。
特に気になっている人が多い3つの項目について経験者の意見をもとに解説していきます。

生活費・食費はどれくらいかかる?

一番不安なのは、やはり金銭面。
家賃を除くと、一般的には光熱費が5000円〜1万円、食費が2万5000円〜3万円、その他通信費や娯楽費などで3〜4万円かかると言われています。
つまり、家賃を除いて6〜8万円は生活費として見ておく必要があると言えます。

みんな自炊はしてるの?

男性は自炊をしていない人が多いです。
家では冷凍食品や、インスタント、パンなど簡単なもので済ませてしまう人が多いからです。
まかないなど食事付きのアルバイトをしている人は、そこで食事を済ませてしまう人もいます。
もちろん自炊が出来た方が食費の節約に繋がります。

寂しくはない?

「一人暮らしを始めてすぐは寂しく感じる時もある」という意見もありますが、すぐに慣れて一人暮らしを満喫できるようになる人が多数。
むしろ、慣れてくると気ままな一人暮らしが楽しすぎるという人が多いです。

必要アイテムを揃えて男の一人暮らしを楽しもう!

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男の一人暮らしといっても新生活は新しい出会いも多く、家に人を招くこともあるでしょう。
そんな時に「きちんとしている」という印象を持ってもらえるなら、それに越したことはありません。
住みやすい部屋づくりは今どき男子の常識です。快適・清潔をコンセプトにあなただけの城を作ってみては?