頼れる人生の先輩。恋愛に悩んだら参考にしたい人気ツイッターアカウント
恋愛は人生を豊かにする成長の場
そんな恋愛に対する考え方を深めていくには経験を積むか、経験を積んだ人からの体験談を聞くのが何より効果的。
今回はツイッターで多くのフォロワーに影響を与える"恋愛マスター"と、恋愛初心者にも玄人にも目からウロコな彼らのつぶやきをご紹介します。
"妄想ツイート"に学ぶ女心/カツセマサヒコ
男女の友情が崩壊するボーダーラインは「相手に恋人ができて欲しくないと思ったとき」で、好きという気持ちが確かになるボーダーラインは「今何してるか気になったとき」で、「好きかどうかわからなくなった」はたぶんもう好きじゃないし、「好きかどうかわからないけど気になってる」はたぶんもう好き
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) September 24, 2017
カツセさんのつぶやきの特徴は、"妄想ツイート"。
お花見中に「ちょっとトイレ」って立とうとしたら好きな子も「あ、わたしも行く」って立って、ほろ酔いでふたり公園歩いてたら「あのさー」「うん?」「告白しちゃダメ?」って言われて。「酔った勢いかあ」って冷静に返そうとしたら「素面じゃ言えないくらい本気で好き」って真顔で言われたことがない
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) March 3, 2017
しかし、このことが逆に多くの女性の心を掴み、カツセさんのツイートには「素敵!」「最高です。」などの共感の声が数多く寄せられるのです。ネットでは"タイムラインの王子"とうあだ名まで。
そんなカツセさんのつぶやきは、妄想だけではありません。
何もない日だからこそ小さなサプライズを
別に記念日じゃなくたってケーキを買って帰って何もない日をお祝いしていいし、打ち上げるものが何もなくたってグラス重ねて乾杯していいんだ。悲しいことが起きなかった何もない平穏な日こそグラスを鳴らして祝うべきだし、楽しいことが起きなかった寂しい日こそケーキでも食べて元気出すべきなんだ。
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) January 6, 2017
よく聞くフレーズですよね。もちろん人にもよりますが、多くの女性は誕生日や記念日などを、大切な人に思いもよらない形でお祝いされれば嬉しいはず。
でも、女性たちは何気ない日常の中にこそサプライズを求めます。気になる人の好きなお菓子を覚えておいてさり気なくあげたり、同棲していれば仕事帰りに彼女の好きなスイーツを買っていったり、そんなさり気なさと嬉しさのギャップに、ドキッとくるのかもしれません。
ライターであるがゆえの分かりやすく体系だった文章と相まって、時折見せるカツセさんのこうした真剣なメッセージからは学ぶものがあるように感じます。
女性目線で語る"女性の扱い方"/さえりさん
「会いに行ってもいい?」なんて聞かずに会いにきて欲しいし「手繋いでもいい?」なんて聞かずに繋いで欲しいし「どうする?うち上がってく?」なんて聞かずにうまく導いて欲しい。女としての品質管理のために、素直に答えられないことがたくさんあるから。
— さえりさん (@N908Sa) March 19, 2016
彼女も先にご紹介したカツセマサヒコさん同様、"妄想ツイート"で同性から多くの共感を得ています。女性目線ならではのつぶやきの中には、男性から見て目からウロコの女心がてんこ盛り。
おかえりと言われた途端、仕事の疲れや大きな案件への不安などが突然溢れて泣いてしまったのに、彼は何も言わずに撫でてくれて。落ち着いた頃「ご褒美があります!」と今一番気に入ってるアイスを「買っといたよ」って微笑みながら渡してくれるので、泣きながらも頬張って、彼を笑わせる予定なんだけど
— さえりさん (@N908Sa) June 18, 2015
女性への言葉は行動をともなったものが◯
彼が「好きだよ」「大事にするよ」と言ってきたときに、わたしの友達のちょうモテ女は「言葉じゃわかんない、態度で伝えて?」とスパンッと言い放つらしくて、その気合を分けて欲しい。ほんと言葉も大事だけど、行動がなきゃ意味ない。「大事にする」「守る」とか言うなら、深夜の帰宅は迎えに行けな。
— さえりさん (@N908Sa) March 28, 2017
しかし、それが行動とともなっていなければむしろ逆効果。彼女とのデート中もずっと携帯をいじっていたり、帰りが夜遅くなったときも心配の言葉ひとつない。そんな状態では、「愛してる」の言葉を信じさせるに足るどころか、不信感を抱いてしまうはず。
もし、気になる人がいてアタックを考えているなら、「この人は本当に私のことが好きなんだ」と女性に信じさせることができるかどうか。これは行動がともなったあなたの言葉にかかっているのです。
現役大学生が発信する等身大の恋愛観/ニャン
「声が聞きたい」ってもうそれ好きじゃないすか。
— ニャン (@radran10) July 30, 2018
実生活では物腰のやわらかい爽やかイケメンということもあり、フォロワー数66万人超えという絶大な人気を誇っています。
最近では何気ないひとことなのに数千、数万単位のいいねがつくなど、人気のほどがうかがい知れますね。
「back number」の歌を聞いて一番最初に頭に浮かぶ人。好きの定義。
— ニャン (@radran10) August 29, 2018
「何でこんなに上手くいかないんだろう」って嫌になる。メンタルがキツい。
— ニャン (@radran10) April 11, 2019
デートは"どこに"行くかじゃなく、"誰と"行くか
実際 デートは「誰と行くか」が重要すぎて場所はあんまり関係ない。
— ニャン (@radran10) November 27, 2017
でもネットで検索してみてもデートスポットはごまんと出てきて、どこにするか頭を悩ませる人も多いでしょう。それが女性とあまりデートをした経験がない人ならなおさら。
しかし、本当の目的を考えてみてください。本当の目的は"どこへ"行くかではなく、"誰と"行くかではないでしょうか。その人と楽しい時間を過ごすことができるかどうかが重要なのです。
悩める女子たちの代弁者/DJあおい
女が覚えておいてほしいことほど忘れちゃうのが男なのだそうで 男が忘れてほしいことほど覚えているのが女なのだそうで
— DJあおい (@djaoi) August 31, 2012
メインアカウントとサブアカウントがあり、メインのフォロワーは22万人超え。サブですら14万人もの人々からフォローされているほどの人気ぶり。
つぶやく内容はまさに"女性の気持ち"そのもの。DJあおいさん自身の経験から滲み出た恋愛観や気付きは、多くの女性からの共感を集め、その代弁者として救いのような存在となっています。
『もっと自分に自信を持て』なんて言う前に なんでたった一言『お前が必要だ』って言ってあげないんだろう その一言で自信が持てるのにね
— DJあおい(サブアカウント) (@DJ_aoi) February 19, 2012
男は自分が強くなれる女を探すのだそうで 女は自分が弱くなれる男を探すのだそうで
— DJあおい(サブアカウント) (@DJ_aoi) August 13, 2012
相手への興味は小さな約束に表れる
小さい約束ってさ 素敵だよね 話の流れで適当に交わした 冗談なのか本気なのかよくわからない 自分でも忘れちゃいそうな小さい約束 そういう約束を覚えていてくれると 大事にされてるんだなって思うよ 忘れてしまいそうな小さな約束が 忘れられない大きな想い出になるよね
— DJあおい (@djaoi) August 24, 2012
言葉だけでなく行動からも愛情を感じたい女性にとって、こうした小さな積み重ねこそ男性が自分にどれだけ興味を示してくれているかを見極める機会なのです。
恋愛を知るには経験の豊富な先輩の声を聞くべし!
だからこそ一歩足を踏み出すのが難しく、だけどあれこれ悩むのが楽しくて、最後にそれを成し遂げたときの喜びはあなたの人生の糧になるのです。
今回紹介したツイッターアカウントを参考にして、ぜひあなたの恋愛を豊かなものにしてみてください。