ボッテガヴェネタの財布・バッグが大人の男に愛用される理由は?

2019年2月17日 更新 ファッション
ボッテガヴェネタの財布・バッグが大人の男に愛用される理由は?
ファッション誌やインスタグラムで見かける「ボッテガヴェネタ」のアイテムたち。

ハイブランドにありがちなブランドロゴを主張したデザインではなく、シンプルで洗練されたデザインが多くの人を魅了。

この記事では、多くの大人の男から支持される、ボッテガヴェネタの魅力について紹介します。

ボッテガヴェネタとは

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1966年にイタリアで生まれたボッテガヴェネタ。
「ボッテガ」は工房を意味し、手作業にこだわって製造されています。
愛用者は30代以降がメイン。

ボッテガヴェネタの特徴は洗練されたシンプルさ

ボッテガヴェネタの特徴は、何と言ってもそのシンプルなデザイン。
イントレチャートと呼ばれる革を編み込む独自の技法が有名。

実は、1980年代にはブランドの頭文字である「BV」をロゴにして製品にデザインしていた時期もありましたが、売り上げが減少。

その後2001年にグッチ・グループに買収されたボッテガヴェネタは、エルメスなどで活躍していたアートディレクターにより創業時のシンプルなデザインを再現したアイテムを売り出し、人気も回復。現在に至ります。

ボッテガヴェネタは財布とバッグが人気

ボッテガヴェネタで特に人気なのは、財布とバッグ。

メンズ誌やインスタグラムでも、ボッテガヴェネタのアイテムを使ったコーデを見ることは珍しくありません。

男性だけでなく、女性の愛用者も多く、カップルでボッテガヴェネタの財布を愛用している人も。

カラーバリエーションは黒しかないイメージを持つ人も多いですが、ホワイト、ブルー、イエローなど豊富にあります。

ボッテガヴェネタのレザー製品の特徴

ボッテガヴェネタの財布とバッグが人気なのは、レザー素材とデザインに理由があります。

イントレチャート

冊切りのレザーを、手作業でひとつひとつ丁寧に編み込んだイントレチャートが、ボッテガヴェネタ革製品の大きな特徴。

革を編み込むのは単純な製法だと思われがちですが、実は高い技術と手間が必要な作業。
選ばれた優秀な職人のみが製品づくりをしています。

ブランドロゴではなく素材・品質で主張

ボッテガヴェネタには、ブランドにありがちなブランドロゴはありません。
ブランドロゴで主張するのではなく、上記のイントレチャートや素材・品質で静かに主張しているのが特徴。

素材はラムスキンレザー、カーフレザーなどが多く、どちらも高級感ある本物品質の素材。
もちろん手触りも滑らかで良いです。

誰が見てもそのブランド製品だとわかるロゴなのではなく、わかる人が見ればわかる本物志向が、ボッテガヴェネタ製品の魅力のひとつなのです。

使い勝手

デザインがどんなに良くても、財布やバッグは使い勝手が悪いと長く愛用するのは難しいもの。

ボッテガヴェネタ製品は、使い勝手も考慮して製品づくりをしています。
カードなどが多くても、カードが18枚まで収納できるデザインもあり、パッと目当てのカードを見つけることができます。

インスタでも人気!ボッテガヴェネタ

コーデの雰囲気を崩さずおしゃれに格上げしてくれるボッテガヴェネタはインスタでも人気です。
インスタのメンズ愛用者コーデを紹介します。
定番人気のラウンドファスナーの長財布。
指元のリング、チェックシャツのどちらも邪魔することなくボッテガヴェネタの財布が映えていて、ボッテガヴェネタの良さ、人気がわかるコーデです。
眼鏡、シャツ、黒ネクタイ、黒カーディガンとモード感溢れるコーデ。
ボッテガヴェネタのクラッチバッグがさらにコーデを格上げし、かっちりしたコーデにしっかり合うのがわかります。
チェックシャツにネイビーベストを合わせた、フォーマルでありながらカジュアル感あるコーデ。
カジュアルコーデにボッテガヴェネタの上質素材のクラッチバッグがスパイスとなり、大人の男コーデにまとめてくれています。

ボッテガヴェネタで本物が分かる男に

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ボッテガヴェネタはブランドロゴではなく製品の素材・質で主張する大人のブランド。
控え目でありながら「本物」がわかる人に主張していく…そんなボッテガヴェネタのアイテムで、自分を大人の男に格上げしてみては?

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