目指せプロ!eスポーツの日本種目とは?

2018年11月20日 更新 eスポーツ
目指せプロ!eスポーツの日本種目とは?

eスポーツとは

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eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲーム(ビデオゲーム)の対戦をスポーツ・競技ととして捉える際の名称のこと。
eスポーツの競技人口は年々増加していて、1億3000万人を越えているとも。
この数字はスポーツの定番、野球やサッカーの競技人口よりも遥かに多い数です。

eスポーツの人気種目

eスポーツが人気なのは、豊富な種目も理由のひとつ。
その中でも世界的に人気のあるeスポーツ種目を紹介します。

Call of Duty

FPS(First Person Shooter = 主人公の本人視点でゲームをプレイすること)といえば「Call of Duty」と言われるほど、人気のシリーズ。
ゲーム内のマルチプレイが世界的な大会でも採用されていることで有名。

Halo

Xboxで最も成功したゲームと言われているFPSゲーム、「Halo」。
宇宙を舞台にした戦場で、乗り物を駆使した射撃戦を行うのがゲームの主な内容。

Hearthstone

スマホで出来る世界で最も有名なデジタルカードゲーム。
基本無料ゲームなので、誰でも今すぐ始められる。

League of Legends

eスポーツ種目の中でも、世界で一番プレイ人口が多いと言われているMOBA(※)ゲーム。
1チーム5人プレイヤーで対戦するルールで、チームワークも重要なのがこのゲームの特徴。

※Multiplayer Online Battle Arenaの略。複数のプレイヤー2チームに分かれ、それぞれのキャラクターを操作。相手の陣地を制圧したチームが勝ち。

ストリートファイターV

格闘ゲームといえば、このゲームを思い浮かべる日本人も多いはず。
日本で最も有名なプロゲーマー梅原大吾がプレイしているのも、このストリートファイターシリーズ。

Dota2

世界で最もeスポーツの賞金額が大きいと言われているMOBAゲーム。
複雑なゲームシステムでありながら、PCさえあれば誰でも基本無料でのプレイが可能。

ウイニングイレブン 2018

日本のゲームメーカー、コナミ発の本格派サッカーゲーム。
eスポーツでは3人1組のチームで対戦します。

アジア大会のeスポーツ種目

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2018年8月、インドネシアで開催された「アジア競技大会」ではeスポーツがデモンストレーション競技として採用されました。
その時採用されたゲームがこちら。

・Hearthstone
・League of Legends
・クラッシュ・ロワイヤル
・ウイニングイレブン 2018
・StarCraft II
日本選手はHearthstoneでは初戦で敗退してしまいましたが、ウイニングイレブン2018では見事金メダルを獲得しました。

eスポーツで貰える賞金

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eスポーツの世界規模な大会では、億を超える賞金が出ることも。
・Dota2:約27億1567万円
・League of Legends:約5億5770万円
・Halo 5:約2億7500万円
・Call of Duty Black opsⅢ:約2億2000万円
・Counter-Strike:約1億1500万円
紹介したゲームは全て億単位の賞金が出ているもの。
Dota2はなんと賞金27億超え。
Dota2はチーム戦のゲームとはいえ、これだけの賞金が出るのは驚きです。

今からでもプロを狙える、おすすめeスポーツ

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オリンピックの種目にはなっていませんが、アジアで人気のeスポーツがあります。

・スマッシュブラザーズシリーズ
・ぷよぷよ
・キャサリン
・シャドウバース

中には誰もが一度はTVCMなどで耳にしたことがある名前も。
これらのゲームは日本国内でも大会が開催されています。
全世界で人気があるゲームばかりではないですが、その分競争率が低いので今から始めても努力次第ではプロになれる可能性も。

またLeague of Legends、ストリートファイターVなどは日本でもプレイ人口が多いゲーム。対戦相手に困らないので今からeスポーツを始めたい方にぴったりです。

eスポーツの種目は様々!まずは一度プレイしよう

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eスポーツ種目に選ばれているゲームはたくさんあります。
賞金額や規模もそれぞれ違いますが、気になる人はまずは一度プレイするのがおすすめ。
中でもLeague of LegendsやHearthstoneは基本無料のゲームなので、気軽にチャレンジしてみて。

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