eスポーツ賞金ランキング【2018】日本でも高額賞金は可能?

2019年1月28日 更新 eスポーツ
eスポーツ賞金ランキング【2018】日本でも高額賞金は可能?

eスポーツの賞金額ランキングTOP5

海外の大会では高額賞金も話題のひとつとなるeスポーツ。
eスポーツの賞金ランキングを賞金金額順に紹介します。

※賞金額の日本円表記は現時点での為替を反映しています。

ちなみに、1つのゲーム複数ランキングに登場させた場合、ほぼ「Dota 2」が上位を独占することに。
2016年の大会では22億、2015年の大会では20億と、どの大会でも他のeスポーツ大会との賞金の規模が違います。

1位 Dota 2

賞金総額:2,468万7919ドル(約27億1,567万円)

5人 VS 5人の対人ゲーム。
100種類以上のヒーローを無料でプレイでき、幅広い戦略で敵の本拠地破壊を目指す。
この賞金額は2017年のシアトル大会でのもの。

2位 League of Legends

賞金総額:507万ドル(約5億5,770万円)
「Dota 2」と同じくチーム戦ゲームだが、プレイヤー数は1億人以上の世界一のオンラインゲームと言われています。
優勝が続く韓国チームの強さも話題に。

3位 Smite

賞金総額:261万2259ドル(2億8,730万円)

チーム戦ゲームでは珍しく、上から見下ろすタイプではなく操作キャラの後ろが視点なので、3Dアクションゲームのような感覚でプレイできます。

視点の関係で、MOBAでありながら迫力あるグラフィックが楽しめるのが魅力。

4位 Halo 5

賞金総額:250万ドル(約2億7,500万円)

Xbox Oneの人気FPS。
FPSの定番武器の銃や火薬だけでなく、ビームなどのSF寄りの武器も使える。

5位 Call of Duty Black opsⅢ

賞金総額:250万ドル(約2億7,500万円)

日本でも人気の高いFPS(※)。
マルチプレイだけでなく、シングルプレイモードの評価も高い。

※ファーストパーソン・シューティングゲームのこと。プレイヤーがキャラクターの視点でゲームを進めることができるアクション戦闘ゲーム。

eスポーツの賞金はどこから?高額の理由

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eスポーツの賞金は、開発元ゲーム会社が全額出しているのではなくスポンサーの協力あっての高額賞金なのです。

また「Dota 2」が飛び抜けて高額賞金なのはそれ以外にも理由が。

実は「Dota 2」は大会観戦チケットをゲーム内で販売していて、その売り上げも賞金額の一部になっています。
大会に出場している選手だけでなく、観戦者もeスポーツを大きく盛り上げているのです。

日本のeスポーツの賞金

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日本のeスポーツは、法律の関係で賞金の上限が決まっています。
その法律は景品表示法といい、その法律を守ると賞金の上限は10万円と言われることも。

しかし、プロと認定されれば事業者として見なされ、それ以上の高額賞金を受け取ることもできます。
一般プレイヤーが高額賞金を受け取るのは難しい現状ですが、年々日本でもeスポーツは発展し、支援する動きも増えています。

実際、日本製スマホゲームのシャドウバースでは、賞金総額1億4千万円を用意した大会を開催。
今後日本のeスポーツ賞金が増えていく可能性も十分あるでしょう。

eスポーツは夢のある世界!高額賞金も夢じゃない!?

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賞金はモチベーションを維持する上でも重要な要素です。

eスポーツは億越えの賞金も多く、まさに夢のある世界。

あなたもeスポーツの世界に飛び込んでみませんか?