メンズ向けシャツをインする着こなし術!おしゃれに仕上がるコツを伝授!

2019年1月22日 更新 ファッション
メンズ向けシャツをインする着こなし術!おしゃれに仕上がるコツを伝授!

シャツをインするのってダサい…?

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最近は「#タックイン」のハッシュタグでもおなじみのシャツインコーデ。
シャツインのファッションは、なんとなくダサいイメージを持たれやすいので、挑戦したことがない男性も多いのでは。

実際、着る服やインするやり方によっては、垢抜けないダサさを醸し出したり、真面目君に見られてしまうこともあります。

しかし、シャツの選び方やコーデを間違えなければ、シャツインは清潔感を引き立てておしゃれにキマるって知ってましたか。

いつものシャツもシャツインするかどうかで印象をガラッと変えることができます。
ファッションの幅を広げるためにも、シャツインコーディネートは押さえておいて損はなし!

これからシャツインコーデの注意点やコツ、おすすめコーディネートをご紹介します。

シャツインファッションで注意したいこと

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お腹が出てる人は要注意

全員にシャツインコーデを楽しんで欲しいのですが、難しいのがぽっこりお腹の人。
シャツを出して着ることでカバーできていたお腹があらわになるのは避けたいところ。

シャツインするなら、インしたトップスを少し引き出してたるませるのは必須。ボトムスも、ゆとりのあるワイドタイプを選ぶことで、お腹が目立たなくなります。
必ず鏡の前で、横の姿もチェックすることを忘れずに。

ミスると短足に見える!?

シャツインすることで、目立ってくるのが足の長さ。
これを解決するためには、トップスとボトムスを同系色にして腰の位置を分かりにくくしたり、ボトムスと靴・靴下の色を合わせて足長効果のあるスタイリングにすることを意識したコーディネートがおすすめ。

鏡をみたとき「なんか足が短く見えるなぁ」と気になったら試してみてください。

柄✕柄の組み合わせは上級者

前述した通りトップスも柄、ボトムも柄だと腰の位置がバレバレ。
これによってサイズ選びが重要に。また柄の合わせ方もセンスが出ます。

好きなようにファッションを楽しんで欲しいところですが、シャツインコーデ初心者は無地アイテムからスタートすることをおすすめします。
慣れたら徐々にトップスのみ柄モノを着て、コーディネートを考えるのもあり。

シャツをインするファッションのコツ

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シャツインする際に重要なのは「ほどよいゆるさ」
いまどきファッションに欠かせない4つのコツをマスターしましょう!

トップスの生地は、柔らかめをチョイス

かための生地のトップスはインすると裾を適度にたるませるのが難しく、ピチピチに入れ込むか無理にたるませるともたつきが出てしまいます。
スマートにインするためにも、トップスは柔らかめの生地を選ぶと成功しやすいです。

ベルトでウエストマーク

シャツインの際におしゃれ感をアップするのがベルト。
裾を緩ませることは重要ですが、緩ませ過ぎてしまうとダボつくのでベルトでコーデを引き締めるのが理想。
シンプルなトップスならベルトでおしゃれの差をつけるのもアリ。

ボタンを開ける

シャツインをする際に、避けたいのがまるでスーツを着てるかのようなコーデになること。
シャツのボタンを開けることで、カッチリ感を外すのもテクニックのひとつ。

思い切って一番下のボタンだけを留めてパンツインするのが今っぽくなります。
中のTシャツはシンプルなものを選ぶのが正解。

フードの紐をしめる

シャツだけではなくパーカーでもタックインスタイルを楽しむことができます。
その場合はフードの紐をしめてコンパクトにまとめると、ダボつき感がなくいまどきスタイルにまとまります。

シャツをおしゃれにインしているコーデ例

一番参考になるのはやはりおしゃれ上級者の普段着コーデ!
シャツだけでなく小物の色などを含めて技ありのシャツインコーデ例をご紹介します。
黒のパンツと革靴、ネイビーのコートでシックにまとめています。
そのままだとかっちりしすぎかもしれませんが、チェックシャツをハーフインすることでほどよくあか抜けた感じに。

コートを羽織って、ふとした時にチラッとシャツインが見えるように調整するコーデは初心者でもマネしやすいので、まずはここからチャレンジしてみるとGOOD。
シャツの裾をすべてパンツイン。柄シャツのボタンを開けることで、カッチリとした印象を脱することができます。

シャツの中に着た黒のカットソー、パンツ、靴をブラックカラーでまとめているので、紫の靴下が良いアクセントになったお手本コーデ。
珍しいフリース素材のシャツを使ったシャツインコーデ。もこもこしたフリースをインすることで、膨張した印象をおさえることに成功。

トップス・ボトムスともにグレー系の淡い配色ですが、ポケットのマスタードカラーと、ベルト・ポーチの黒が全体を引き締めています。足元はきれいめスニーカーを合わせるのがおすすめ。
あえて上までボタンを締めて、ファッショナブルにオタクっぽさをだしている上級者シャツインコーデ。
ライトグリーンのシャツがさわやかさを演出し、小物を黒で統一しておしゃれとオタク感のバランスをうまくとっています。

それぞれのアイテムに、使い古した感がないことも清潔感を出す重要なポイント。

シャツ以外のトップスもイン!

タートルネックのトップスをインした、ひと目を引くオールブラックコーデ。
トップスやアウターがぴたっとしている分、ボリュームのあるパンツを合わせることで、良いバランスに。

全身ブラックのコーデは、チープさが出ないアイテム選びに注意!
セットアップスーツもトップスインならビシッとキマるお手本コーデ。
インナーを黒や白ではなく、同系色にまとめることで、大人っぽい仕上がりに。

ベルトのブラックカラーがコーデの引き締めに成功。
ジャケットの金ボタンと、ネックレスをゴールドで合わせているところもポイントです。

シャツインファッションをおしゃれに着こなそう!

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Tシャツ、パーカーなど様々なトップスで応用可能なシャツインスタイル。
いまどきメンズには広く支持されているファッションスタイルなので、ダサい印象を持っている人は今が見直すチャンス。

不安ならインスタでハッシュタグ「#タックイン」で検索して、気に入ったコーデをマネすることからはじめてみましょう。

紹介した着こなしポイントを押さえて、流行のおしゃれを楽しんでみては?